2005/10/21〜
[3031] 信用スプレッド  投稿者:444783  投稿日:2005/10/21(金) 07:39:51 [返信] このところ精彩を欠いている日経平均株価は20日、7営業日ぶりに反発した。それでも前日に割り込んだ1万3200円台を回復するにはいたらず、調整が一巡したと見るには尚早だ。  足元の調整ムードは日本株に限った話ではない。ロシアのRTS指数は4日の高値から直近まで約15%下落。チェコ、ポーランドなど東欧やインド、ブラジルといったエマージング諸国の株価指数も、1割前後の下げが相次ぐ。  一方、先週1万ドル割れも視界に入った米ダウ工業株30種平均はやや持ち直した。これらは何を意味するのか。  こうした変調の背景は海外投資家の期末要因。10月に決算期末を迎える投資信託は節税目的で損失確定の売りを、続く11月決算のヘッジファンドも投資家の解約に備えてキャッシュポジションを高めるための換金売りなどを出しやすい。米国投資家が、海外で売った部分の資金をいったん本国へ還流させたとすれば、一段と為替のドル高が進んだこととも符合する。  今回は「レフコの破綻が拍車をかけた」との見方も浮上している。不正会計問題が発覚した米商品先物大手のレフコは、17日に連邦破産法11条の適用を申請。「相対で株式がらみの仕組み商品を売っていた」「類似のハイリスク・ハイリターン運用を手掛ける他のヘッジファンドにも飛び火しかねない」という懸念から、手じまいで「米国株売りと、日本株やエマージング株買いを組み合わせていた短期筋が急きょ、反対売買を進めた」との見方だ。  問題は、こうした米国に向かう資金の流れがごく短期の動きか否かの見極めだ。  投資家のリスク資産への積極性を如実に示す指標に、米国の「信用スプレッド」がある。投資適格の下限であるトリプルB格の社債利回りから残存期間10年の国債利回りを差し引いたもの。日米の株価は中長期的には、このスプレッドが開くと下落、縮小すると上昇という関係にある。  信用スプレッドは今春のGMショック後でさえ、2%以下というIT(情報技術)バブル期並みの低水準にある。今週に入っても差は開いておらず、ここからは市場がレフコの件を気に掛ける風もない。リスク許容度の高い状態が揺らいでいないようだ。 -------------------------------------------------------------------------------- 雇用創出法 投稿者:444783  投稿日:2005/10/21(金) 07:43:48 しかも「10―12月には一段とリスクマネーが膨らむ可能性が高い」(三菱UFJ証券の折見世記シニア投資ストラテジスト)。注目点は、米「雇用創出法」の存在だ。米国内での投資や雇用増を目的とする場合、海外子会社から米企業本体への配当に対し減税するという今年度限りの時限立法。およそ3000億―3500億ドルが米国へ送金されると見られるうち、1―6月に還流したのはわずか550億ドル程度。残りの米国流入はこれから加速し、ドル資金の供給増につながると見る。  こうした資金動向を踏まえ、米国投資家などがどう動くか。メリルリンチ日本証券の菊地正俊チーフ株式ストラテジストの元には、「日本経済の長期見通しが欲しい」という海外からの依頼が増えた。住宅バブルという不透明要因を抱えた米国より、「不動産や設備投資が底入れした日本は、10年サイクルの回復に入っており有望」との認識が浸透しているという。  日経平均が直近で6日続落したさなか、シカゴ市場では日経平均先物が買い直され、日本の終値を上回って取引されることも多かった。これを日本を目指す資金の流れが継続しているためと見れば、足元の調整は一過性の変調だったと振り返ることになるのかもしれない。 -------------------------------------------------------------------------------- シニア 投稿者:444783  投稿日:2005/10/21(金) 07:47:54 ネット専業証券に五十代以上の顧客からの問い合わせや口座開設希望が急増している。資産形成の手段として株式投資に乗り出すシニア層が台頭しつつあるようだ。  マネックス・ビーンズ証券が銀座ソニービル(東京・中央)に七月開いた「マネックス ラウンジ」には、シニアの訪問客が目立つ。株式売買はできないが、口座開設の申し込みやサービスの説明を受けられる小さなスペースで、訪れる顧客の属性を調べたところ、九月上旬以降では五十代以上が約四割を占めた。  「株高に刺激されて勉強会に参加するシニアが急増している。趣味や生計の手段など目的も様々だ」と清水洋介・投資情報センター長は話す。  若年層に強みを持つ楽天証券でもシニア層の口座開設が目立つ。六十代以上の新規口座開設数は九月に初めて二千を突破し、八月より五百近くも増えた。口座開設に占める六十代以上の割合は九・三%と、二カ月前に比べ一ポイント強高まった。  シニア層向けのサービスを提供するネット証券も現れた。カブドットコム証券は六十歳以上を対象に株式売買手数料を五月から一〇%割り引いている。「すでに売買手数料の半分近くは六十代以上が占める」(臼田琢美常務)という。シニア層は取引額が大きいうえ、売買も頻繁だからだ。  ネット取引の主流は三十、四十代とはいえ二〇〇七年以降は団塊の世代が定年退職期を迎える。シニアをどう取り囲むかがネット証券の成長のカギにもなりつつある。 -------------------------------------------------------------------------------- こんばんは♪ 投稿者:の_の  投稿日:2005/10/21(金) 22:45:14 クリードちゃん、今日もありがとう(^^)v 4420で買って、4640で売れました。 でも、惜しいことに1枚だけ。。。 「足るを知る」と言い聞かせています(^^ゞ ちと肩こりがひどくなってきたので、マッサージ行ってきました。 プチ極楽♪ -------------------------------------------------------------------------------- Re: 信用スプレッド 投稿者:木の実  投稿日:2005/10/22(土) 00:07:09 こらぁ〜 贅沢ぬかすな 欲ボケばばぁ(年をとると肩こりもするわな とこころよりお叫び申し上げ早漏 -------------------------------------------------------------------------------- Re: 信用スプレッド 投稿者:己の開拓  投稿日:2005/10/22(土) 14:13:58 こんにちは。 おとといの夜に鹿児島から帰宅。 金曜日は東京で仕事だったので、 お昼はおべんとうにして、15分だけ相場を見れました。 マーク銘柄のパラカが動き出したのではと 判断し、打診として5個買いました。 今日も仕事で、明日ゆっくり相場の勉強をしないと ついていけなくなりそう。 来週は大阪、名古屋の出張。 木の実さん、失礼しました。 パチンコのプロの方に、言うべき内容ではなかったですね。