2005/10/07〜
[3010] シカゴ日経先物安いですね♪  投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/07(金) 07:37:20 [返信] 六日の東京株式市場では日経平均株価が三百三十円安となり、ボックス圏を抜け出した八月以降で最大の下げを記録した。過熱感を示唆する指標やサインはいたるところにみられ、起こるべくして起こった調整と言える。五月からの上げ相場にいったん終止符が打たれる可能性も出てきた。  投資家の警戒心理は先物・オプション市場にくっきり表れた。  日経平均先物十二月物には五百―一千枚単位の大口の売りが集中。商いは十三万枚を超え、終値は日経平均を約八〇円下回り、今年最大の逆ざやとなった。オプション市場では権利行使価格一万四〇〇〇円のコール(買う権利)が売りを浴び、十一月物は前日比八十円安の五十五円と半値以下になった。  日経平均(終値)は九月二週から三週連続で週間の安値がその前の週の高値を上回り、週足の間に空白(=窓)が生じた。「三空」と呼ばれ、強烈な上げ局面にしかみられない。過去は一九八三年十二月、九六年三月に生じており、十年に一度あるかないかの現象だ。  十月は米ヘッジファンドなどが決算に向けた手じまい売りを出す時期。利が乗っていた外国人投資家は売りたいと考え、押し目を拾いたい国内投資家は買い場を待ち「相乗効果で下げ幅が広がった面がある」(瀬川剛・新光証券エクイティストラテジスト)。「過去の調整局面からみると日経平均は十月に二〇〇〇円近く下がってもおかしくない」(荒野浩・第一勧業アセットマネジメント理事)との指摘がある。  しかし目先の調整は不可避としても、底流にある上昇基調は変わっていない。九月中旬から欧州の投資家を回った野村証券の芳賀沼千里ストラテジストは「米経済に不安要因があり年内は弱気だが、国内企業の収益拡大の持続力と個人の潜在的な買い余力を考えると向こう十年間は上げ相場が続く」と読む。ドイツ証券の武者陵司副会長は六日発表したリポートで「日本株が長期上昇局面に入ったことは否定しがたい」と指摘した。 -------------------------------------------------------------------------------- 楽観過ぎないかい? 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/07(金) 07:39:42 「月足でみると大変な相場」  「売買高が増加すれば再度上昇の可能性」  「米国株の下げでハイテクは買いにくく、資金回帰が見込める」  「石油やガス開発に不可欠なシームレスパイプに強く、来3月期も増益基調が有望。割安感も強い」  「1991年の500円超が狙い。その前にさかのぼると(1989年の)965円。今売ったら大損」  6日は日経平均株価が300円超の大幅安となったが、そのなかでも「ある銘柄」についてはインターネット掲示板に冒頭に示したような楽観的な書き込みが幅を利かしている。  「シームレスパイプ」「1989年の965円」といったあたりで見当はつくはずだが、「ある銘柄」とは住友金属工業のことだ。  この日の住金株は午前の早い段階に前日比6円安まで売られる場面があったものの、午後には11円高の395円まで上昇。終値も2円高の386円と、東京市場がほぼ全面安となるなかで逆行高を演じた。  住金人気の要因の一つが「日本株のパフォーマンスの良さを目の当たりにした海外投資家が、これまで抑えていた日本株保有比率を市場平均並みに引き上げている」(準大手証券の情報担当者)こと。加えて、ネット掲示板への書き込みが示すように多くの個人投資家が依然、住金株に対して楽観的な見方を維持していることも見逃せない。  9月30日申し込み現在の信用買い残は前週比で一気に5割増加、1億9428万株と過去に例をみない規模に膨らみ、個人の積極的な参戦ぶりを裏付ける。  住金はシームレスパイプだけでなく、自動車や造船向けの高級鋼材も好調で、2006年3月期は過去最高益を大幅に更新することがほぼ確実。だが、「相場」の観点からは、そこまで強気になれる環境だろうか。  住金株はここ2カ月で2倍に上昇。特に9月半ばからの上昇ピッチは強烈で、25日移動平均からの上方乖離(かいり)率は一時48%まで拡大。6日終値は年初来高値(29日の440円)から1割強調整した水準だが、それでも同乖離率は19%に達する。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き♪ 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/07(金) 07:41:23 ある程度のキャリアを積んだ投資家なら、こうした状況において、土地の含み益まで勘定に入れたバブル期の株価を引き合いに出すような楽観論が語られることに違和感を感じるはず。そうしたなかでも住金株が大量の買いを集めるのは、「負け」の経験を持たない投資家が増えているからかもしれない。  日経平均は2003年4月28日のバブル経済崩壊後の安値7607円で大底を形成、そこから2年以上も「下げ相場」と言えるほどの局面もないまま上昇基調が続いている。  それはネット取引の普及が急速に進んだ時期と重なる。イー・トレードなど主要5社の口座数は今年8月末時点で217万にのぼるが、6割弱にあたる126万口座は株価が上昇に転じた2003年5月以降、新規に開設されている。  「株は買えば上がるもの」と、無邪気に思いこんでいる新参の投資家が意外なほど増えている可能性は否定できない。  株価の調整局面で押し目を拾うのはまっとうな投資手法だが、予想外に下げがきつくなるリスクを考慮しないで深追いする投資家ばかりなら、調整幅が一定限度を超えたところで立ち直れない傷を受けてしまいかねない。ネット掲示板にあふれる「楽観論」が、戦略的な「買いあおり」であればいいのだが。 -------------------------------------------------------------------------------- 頭突き♪ 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/07(金) 07:43:19 ◆…七日の株式市場では株価指数先物の動向が注目される。日経平均株価が今年二番目の下げ幅となった六日は、先物の大口売りから現物株の裁定解消売りが活発だった。大引けに下げ渋った現物指数に対し、大証の日経平均先物十二月物の終値は約八〇円の逆ざや。米国時間六日のシカゴ市場での取引にもよるが、調整地合いをとらえた損失回避や仕掛け的な売りがかく乱要因になる可能性がある。  ◆…外国人投資家の動きも気になる。六日に香港や韓国などアジアの株価指数も全面安となったのは、米株安を受けて米ヘッジファンドなどが十月の決算期末を控えて換金売りを出したとの観測もある。日本市場は三連休前で、手じまい売りが出やすい面もある。  ◆…午後二時には内閣府が八月の景気動向指数(速報)を発表する。市場予想の平均は景気の現状を示す一致指数で約八九%。予想通りに景気判断の分かれ目である五〇%を大きく上回れば、改めて景気回復に目が向く契機にもなりそうだ。 -------------------------------------------------------------------------------- GUNBRA 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/07(金) 16:23:10 (5632)三菱製鋼 @512あって@502+63! 新高値♪ 再度、上方修正です。 淑女の皆さん、GUNBRA1つ如何♪