2005/10/04〜
[3003] 新聞を見て  投稿者:己の開拓  投稿日:2005/10/04(火) 07:50:45 [返信] おはようございます。 ダボスさん、どひ温泉へ行ってらっしゃい。 いいな。 己は熊本のホテルで今、朝食を食べながら、 新聞を見て、ガーン、ガーン。 騎士さん、平成電電のこと、 今理解しました。 それで4831がストップ安か。 今、ナンピンの指値を取り消しました。 久々に大ショック。 己の記憶だと、9000株ももっていないと 思うが、取引先であることも間違いないので。 影響は必須でしょうね。 うまく立ち回れといっても、 今日も場を見ることはできません。 (なんとか昼間にちょっとが精一杯) -------------------------------------------------------------------------------- Re: 新聞を見て 投稿者:己の開拓  投稿日:2005/10/04(火) 07:53:56 ダボスさん、己は、どひと読みました。(笑) なにせ、石和温泉を 先月まで「いしわ」と読んでいましたから。 なんて、言っている場合ではないか。 持っている15個。 まずは様子見と判断。 今日の夜に考えますわ。 -------------------------------------------------------------------------------- こんばんは♪ 投稿者:の_の  投稿日:2005/10/04(火) 21:13:19 うっっ、石和でも土肥でもいいから温泉行きたい。 う〜ん、温泉ランドで手を打つか。 本日も売ると上がる状況でした。 エルピーダ残りの4枚を3440で売ったら、どんどん上がって行きました。 でも、浜ホトは上手くいったです。2695で完売。(^^)v 買いの方は、みずほちゃん728、バンビを3枚@380で。 キャッシュありあり状態になりました。 何かいいのないかな〜。 -------------------------------------------------------------------------------- Re: 新聞を見て 投稿者:己の開拓  投稿日:2005/10/05(水) 07:40:43 おはようございます。 熊本は今朝、雨状態。 昨日は銀座通りで飲みました。 さて4831は困ったものだ。 平均単価の半分までいくのは覚悟。 今回の反省。 @多くの銘柄に広げすぎたこと これにより、いつも以外の銘柄を追加していること A総選挙後の動きがイメージと違うこと B損切りラインを銘柄ごとにきめていなかったこと Cチャートに頼りすぎていること 今日も見れないので、判断は夜。 夜は博多。 -------------------------------------------------------------------------------- 温泉 投稿者:ななし  投稿日:2005/10/05(水) 21:25:33 伊東の先に温泉エステがあるのじゃ、夜に備えて、の_のにお勧めじゃ。 プリンプリンになるかも(笑)。 そこは有名どころ、萌え所なるか正念場。 いしわでなくて「いさわ」だど。 熱海のプライベ−ト温泉にいつもいくのじゃ。 @電、計画的とも囁かれるサドンデス。 プロ筋も驚いてた様子。 みずほ70万株売却報道。 どうなるのかな?。 わからん。 わしは、常に反省三昧でちゅ。 [3002] おはようさんどす ^^   投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 05:13:32 [返信] 今夜は土肥温泉♪ “どひ”と読んだ方、頭まで温泉に浸かって下さい。 温泉好きの騎士さん!愛妻と一緒に遊びに来ませんか? 騎士さんのお住まいから、陀菩酢組本部まで高速で90分♪ 光速で0.9秒♪♪ 夜に月光が海に映える(MOON・ROAD)ホテルを手配しますよ♪   大崩海岸で待つ♪ -------------------------------------------------------------------------------- Re: おはようさんどす ^^  投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 05:58:48 ■国内勢に投資余力、郵便局の投信販売も追い風  日本の機関投資家の「年度下期明け」ニューマネーが、株高・円安の基調をサポートしそうだ。同時に10月3日からは郵便局での投信販売が始まり、貯蓄から投資の流れに弾みがつくことになる。  例年、10月の年度下期入りは9月決算対策としての処分売りから一転して、銀行や年金、生保などから内外の株式・債券にニューマネーが振り向けられる。理屈抜きの季節的な資金配分だ。持ち合い解消などで株式処分が膨らんだ昨年度ですら、株式市場では10月1〜2週にかけて生損保や信託の売り越しが縮小し、銀行は2週連続で買い越しに転じている。昨年度一年間を通じて銀行が買い越しとなったのは、この10月の1カ月だけである。  今年度の場合、日本株のベンチマークが大きく上昇している点も注目される。機関投資家に多いパッシブ型の投資は、市場平均並みの運用成果を目指してポートフォリオを構築しようとする運用スタイルである。そのため、市場平均の象徴であるTOPIXなどのベンチマークを目標にした運用を行うが、そのTOPIXは前年度末の3月末から20%の上昇となっている。最低限、ベンチマークのパフォーマンス(騰落率)に追いつくとなると、新たに日本株を買い足すことで運用成績を引き上げる必要がある。 ■機関投資家、インデックス上昇に合わせる新規投資も  ちなみに今年以上に株価が急騰した03年度は、4月からのTOPIX上昇率が9月時点で29%に及んだ。10月の年度下期入りからは上期に見られた金融法人の大幅な売り越しが縮小し、一部でベンチマークに追いつくための新規投資が観測されている。   -------------------------------------------------------------------------------- Re: おはようさんどす ^^  投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 05:59:39 いずれにせよ、国内勢の株式ポートのアンダーウェートは依然として顕著である。外国人の間には、こうした買い遅れ状態を「いずれアンダーウェートの修正が起こり得る」と見なし、日本株のさらなる上昇余地に期待する向きがある。  その他、円安要因となる外債投資でも10月入り以降は、明確に年度下期明けの資金配分が見て取れる。財務省の対外債券投資状況では、04年度が10月1週に1兆7911億円の大幅買い越しを記録したほか、03年度は4週に1兆941億円、02年度は3週に1兆931億円と集中的な外債買い越しが確認されている。  今年は日米金利差が拡大傾向にあり、しかも日本株の上昇でリスク許容度も高まってきたとあって、季節的な外債投資に弾みがつくと見られている。円安は輸出依存度の高い製造業の収益を上方修正させるほか、日本の物価デフレ改善にも寄与するため、適度な円安は株価にプラス効果をもたらすことになる。 -------------------------------------------------------------------------------- 信仰市場 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:03:18 日経平均株価は3日に8月半ば以来、久しぶりに続落した。取引開始前に発表された日銀企業短期経済観測調査(短観、9月調査)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)が前回調査を上回る一方、事前予測にはわずかに届かず。消化難は相場展開に反映した。ただ日本経済の踊り場脱却は改めて確認されたもよう。中小企業は製造業、非製造業ともに改善し、景気回復のすそ野は広がってきた。新興市場では日経ジャスダック平均株価が高値引けした。  実は、新興市場では中小企業の景況感改善を織り込む動きが既に広がりつつあった。業績予想から見て株価が割安な「バリュー株」が相対的に評価される機運だ。  野村証券が7月末時点の時価総額が100億円以上2000億円未満の中小型株2072銘柄(全市場ベース)を対象に、予想PER(株価収益率)の高い順にランキング。それを社数で5分割し、それぞれのグループの値動きを比較した。それによると、最もPERが低い銘柄群で構成するグループが7月末から9月末までに12.1%上昇。これは五グループで最も高い。  この低PER銘柄群には、ジャスダック市場などに上場後、長期間が経過し、新規上場銘柄人気のかげで見過ごされがちだったものが多い。例えば家電量販店ノジマ。7月末発表の4―6月期業績は最終減益だが、十倍に満たない連結PERが着目され、株価は8月以降に約2割上昇。3日には6年ぶりの1000円台(分割考慮後)に乗せた。  中小型株には「当面は割安株物色の動きが続く」(野村証券の元村正樹ストラテジスト)との見方が多い。それは足元の中小型株物色が、新興市場銘柄を全般的に押し上げる図式にはなりにくいという意味にも受け取れる。問題は、成長期待から中小型株相場を先導したインターネット関連株の重い値動きだ。楽天やインデックスなどジャスダック市場の時価総額上位銘柄によるJストックインデックスの昨年3月末からの1年半の上昇率は4%。日経平均の15%を下回る。 -------------------------------------------------------------------------------- 続 信仰市場 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:05:41 国際投信投資顧問の中川雅嗣シニアポートフォリオマネージャーは「ネット関連株に成長期待はあるが、規模拡大に連れて伸び率鈍化を見込まざるを得ない」という。最近も楽天が米ネット広告大手を、インデックスは日活を子会社化すると発表するなど個別の株価材料は事欠かない。ただ「業績に寄与するのは2―3年後。見極めも必要」(三菱UFJ証券の荒井誠治投資ストラテジスト)という。  投資家心理を探るうえで興味深いデータがある。「成長余力を残しつつ、新興市場から東証一部にくら替えした卒業生銘柄」(いちよし証券の宇田川克己銘柄情報課長)の良好なパフォーマンスだ。代表例はヤマダ電機やラウンドワン株の急騰。2000年以降に新興三市場から東証にくら替え上場した企業を年別に分け、比較可能な昨年4月以降の株価を調べたところ、直近で四つのグループのパフォーマンスがJストック採用銘柄の平均を上回っている。  一方、この六グループでそれぞれ今期業績予想(9月末時点)を集計すると、Jストック採用銘柄の予想経常増益率の19%に対し、2005年組は13%、2000年組は15%だ。くら替えによる目新しさに加え、増益率は低くても業績の下振れ懸念が小さい点が着目されている。  新興市場はかねて、成長企業が東証一部に移るまでの「通過市場」の性格を指摘されてきた。それが実態価値が判然としなくても、夢を抱かせる銘柄が人気化する素地だった。割安投資の波及と、実績を買われた卒業生銘柄人気。新興市場株投資に、夢や期待感だけでなく、業績拡大に信頼性を求める動きがじわり広がっている。(城戸孝明) -------------------------------------------------------------------------------- 憂鬱証券 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:11:03 東京株式市場でバブル期をしのぐ大商いが続いている。インターネットを通じた個人売買が急増、三日の東証一部の売買高は概算三十億六千六百万株に達した。売買を取り次ぐネット専業証券会社は活気づくが、取引急増に伴うシステムトラブルに気をもむ。トラブル発生時に証券会社とシステム会社のどちらが責任を負うのか。活況の影でIT(情報技術)ガバナンスの問題が浮上してきた。  大商いが続いているせいで、後退を余儀なくされる。そんな珍現象が楽天証券(東京・港)で起きている。  同社は今月から国内株式売買の委託手数料を引き下げる予定だったが、十二月に延期した。このところの売買急増でシステム増強が必要となり、手数料引き下げを同時実施するとトラブルを招きかねないと判断したためだ。「創業以来初めての挫折」。楠雄治執行役員は真顔で言う。  同社は九月初め、売買注文を取り次ぐシステムを増強、処理能力を一・六倍に高めたばかり。十一月上旬にはこれと同タイプの第二システムを入れ、年度内には第三、第四システム導入も視野に入れる。  九月の能力増強と第二システム導入にかかる費用は十数億円。年度当初計画よりシステム投資額は上振れしたが、膨らむ売買注文に応え、ネット証券の厳しい競争を勝ち抜くにはやむを得ない。 -------------------------------------------------------------------------------- 続き 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:12:25 イー・トレード証券も対応に追われている。〇四年十二月に百万口座に対応できるようシステムを増強。これで〇六年三月までは耐えられると踏んでいたが、口座契約数が「予想を超える伸びを示している」(佐藤義仁執行役員)。  今月から株式売買手数料を下げており、八月末で七十四万件の口座数がさらに膨らむのは目に見えている。このため急きょ、十二月までにサーバーの追加などを実施、口座数が百五十万に達しても大丈夫な体制にすることを決めた。同社にシステムを納入している野村総合研究所も対応に大わらわだ。マネックス・ビーンズ証券も「九月の二回の連休で急きょシステムを増強した」(松本大社長)という。  株式売買の大衆化元年――。楽天証券の楠執行役員はネット証券の急成長の意味をこう評する。個人投資家の膨張という構造変化は、バブル崩壊後、流動化する持ち合い株の引き受け手を求め続けていた株式市場に光を差し込んだ。日本ヒューレット・パッカードや日本オラクルなどネット証券に機器やソフトを納めるIT企業も、巨大システム市場の誕生を歓迎している。しかし反面、あまりの売買高膨張ぶりに、影の部分も目立ち始めている。 万能薬ない対策  八月二十九日午前、ジャスダック証券取引所はシステム障害により全銘柄の売買を停止した。同取引所の取引停止は今年に入って三回目。これを受け、九月二十八日には再発防止の体制整備と社内処分を発表している。  売買増に伴うシステムトラブルはあちこちで起きている。楽天証券では八月以降三度にわたって障害が発生、売買が一時的に停止。カブドットコム証券やイー・トレード証券もシステムへのアクセスが一時的に不能になった。東証一部の売買高が過去最高の三十六億九千万株に達した九月二十一日にも「一部のネット証券の売買で遅延が発生した」(ネット証券幹部)という。ネット証券の中には障害で売買注文を出せなかったことによる損失を、顧客に金銭面で補償した例も出ている。  障害の原因について大手IT企業は「取引が集中するとシステムが誤作動を起こすことがある」と口をそろえる。証券マンが売買を取り次ぐ従来型の株取引なら、人手を介するためシステムへの注文入力は比較的なだらかになる。しかしネット取引の場合、売買注文がまとめて自動入力されるため、午前九時の「寄り付き」などにシステムの負荷が一気に高まり、障害が起きやすくなる。 -------------------------------------------------------------------------------- 続きの続き 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:14:54 トラブルが起きた際、一義的には取引所やネット証券が責任を負う。しかしその後の検証作業により「納入された機器の不具合が原因と分かるケースもある」(ネット証券大手幹部)。このためネット証券会社からは「何か起こったらすべて証券会社側のせいというのは承服しかねる面がある」(イー・トレードの佐藤執行役員)との声も上がる。中には「ネット証券が足並みをそろえ、トラブル時にIT企業も応分の負担をするよう申し入れる」と強硬論を唱える向きも出てきた。  IT企業側の反論はこうだ。機器やシステムを納入する際、発注者側は「これで良し」とお墨付きを与える検収作業を行う。「そこでハンコを押している以上、IT企業側に責任があると言われても困る」(大手IT企業幹部)  責任を巡る綱引きをうかがわせる動きはすでに起きている。ジャスダック取引所は八月末の障害の原因について当初、「システムの開発委託先である日立製作所のミス」と指摘した。しかし九月二十八日には「日立の修正ミスだけでなく、取引所のシステム運営会社にも問題があった」と若干軌道修正をした。  ネット投資家の多くは短期売買を繰り返すため、わずかな時間ロスでも損失を招きかねず、システムには安定稼働が求められる。数年前にシステム障害を何度か起こした松井証券は〇三年六月、システム部に品質管理担当を置き、その後、トラブルを起こさずここまできた。「地道なカイゼンが事故ゼロにつながっている」と中村明常務は言うが、今後もトラブルが起きない保証はない。ITガバナンスの不安を抱えながら、株式市場は未踏の領域に踏み込みつつある。 -------------------------------------------------------------------------------- 日銀短観 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:17:42 日銀が九月の企業短期経済観測調査(短観)を発表した三日、日経平均株価は続落、円相場が昨年五月以来の安値に下落する一方、長期金利(十年物国債利回り)は約六カ月半ぶりに一時一・五%台に上昇した。金融市場は短観の結果を消化し切れず、気迷いともいえる反応を示したが、急速に台頭する量的緩和の早期解除観測が波乱要因になっている。(関連記事3面に)=日銀短観は2面「ミニ辞典」参照  市場予想をいくぶん下回る短観の結果が伝わった三日朝。市場が最初に示した反応はいずれも素直だった。「景気の回復力は鈍い」との見方が強まり、株式と円が売られる一方、債券は買われて長期金利は低下した。  しかし、その後の展開は三者三様。株式市場は下値では個人などの押し目買いが入り、日経平均の終値は一万三五〇〇円台を維持した。これにつられる形で債券に売りが入り、長期金利は一時、一・五%をつけた。ただ長期金利の上昇を演出したのは株価の持ち直しだけではない。  「(量的緩和という)異常な政策をいつまでも続けろという意見に我々は断固くみすることはできない」。日銀の福井俊彦総裁は三日の衆院予算委員会で、消費者物価上昇率が安定的にプラスになるなどの条件が整い次第、量的緩和を解除することに意欲を示した。  「予想を下回った九月短観で日銀シナリオの修正につながるのではないか」――。それまで市場に出ていた見方は吹き飛び、「短観は量的緩和解除を引き留めるほどの弱い内容ではなかった」(UBS証券の道家映二チーフストラテジスト)との見方が優勢になった。  一方、円相場は昨年五月中旬以来の円安・ドル高水準となる一ドル=一一四円台をつけた後、福井総裁発言にほとんど反応しなかった。量的緩和の解除は日米金利差の縮小につながり、円買い圧力を強める可能性があるが、市場は無視した形だ。  市場が注目したのはむしろ、先週の福井総裁の「(量的緩和の解除後も)慌てて金利を引き上げて対応するようなリスクは感じていない」という発言。市場参加者は「量的緩和が解除されてもゼロ金利は当面続くことを示唆した」と受け止めた。為替市場の関心は量的緩和の解除時期よりも、ゼロ金利がいつ解除されるかに移っている。 -------------------------------------------------------------------------------- 民事再生法 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:21:32 通信ベンチャーの平成電電(東京・渋谷)が三日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は千二百億円。同日都内で記者会見を開いた佐藤賢治会長や申し立て代理人弁護士とのやりとりは以下の通り。  ――資金繰りが行き詰まった理由は。  佐藤会長「多額の設備投資がかかる電話サービスで積極的に営業し、二〇〇六年一月期中に採算ラインの百万回線を目標に努力してきたが、毎月二万回線しか獲得できず、現在までに十四万五千回線にとどまった」  ――負債の内訳は。  弁護士「電話サービスの設備整備のため平成電電設備や平成電電システムと契約していたリース債務が九百億円弱、その他の債務が約三百億円。前者のうち、(個人などからお金を集めていた)二社の匿名組合で調達したのは四百九十億円。出資者は一万九千人。リース契約の扱いは今後の再建計画で確定し、出資者は影響を受ける可能性がある」  ――二社と平成電電の関係は。  佐藤会長「資本関係はない。事業を進める中で二社の代表者と知り合い、リース会社なので資金を調達することにした。かつてその代表者が平成電電に在籍した事実はない。平成電電からも担当者が出資者募集の説明会に出席したと思う」  ――その他に「平成電話パートナーシステム」という方法でも資金を調達したはずだが。  佐藤会長「約百五十人から二十億円弱を集めた。電話事業の利益を月々分配していくもの」  弁護士「株式に近い金融商品で、民事再生法適用を申請したら出資者は(返還)請求する権利を失う」  ――利回り保証はしていたか。  佐藤会長「していないと思う。直近一年は募集していないと思う。募集をやめた理由は記憶していない」  ――平成電電が筆頭株主のドリームテクノロジーズ(4840)の電話事業の継続は。  佐藤会長「他社なので把握していないが、別法人なので継続に問題はないと思う。保有するドリームテク株の扱いは今後の再建計画で決める」  ――佐藤会長と他の役員にドリームテク株の売買歴はあるか。  佐藤会長「役員個人のことは把握していないが私は売買したことはない」  ――再生の手順は。  弁護士「標準的な手続きでは三―五カ月で再生計画を裁判所に提出し五―七カ月で債権者集会の合意を得る」 -------------------------------------------------------------------------------- 浮動株比率 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:25:39 ◆…四日の株式市場では鉄鋼株に注目だ。最近の相場上昇で投資余力を増した個人投資家は、低位大型銘柄での数量売買と、値幅効果が高い新興市場銘柄との間で物色先を循環しているとされ、鉄鋼株動向からその方向性が最も判断しやすい。三日は朝安の住金が結局、切り返して引ける一方、東証二部やマザーズなど新興市場も急伸。物色の中心が低位か、値がさかを見極めることが重要な局面だ。  ◆…ハイテクなど輸出関連企業の人気持続にも目配りが必要。三日は円相場が一ドル=一一四円台まで下落し、輸出採算改善を見込む買いを呼んだ。日銀短観の業況判断で電気機械が改善傾向にあるのも下支え要因。出遅れていたハイテクが動意付くと、日経平均株価の押し上げ効果も高まる。  ◆…個別には東証が発表した三月期決算企業などの浮動株比率で、修正があった銘柄が注目されそう。浮動株比率が急増した新生銀行や佐田建設、コロムビアなどは買い材料として受け止められそうだ。 -------------------------------------------------------------------------------- お次の方は↑に書いてね♪ 投稿者:陀菩酢  投稿日:2005/10/04(火) 06:36:54 では“どひ”に向かって出発しま〜す♪