2005/09/21〜
[2983] 蚊帳の外に行く時は、蚊取り線香持参で♪  投稿者:大日本除虫菊  投稿日:2005/09/21(水) 06:46:38 [返信] 二十日の日経平均株価は大幅反発。四年三カ月ぶりに一万三〇〇〇円台を回復した。東証一部の売買高は約三十二億株に達し、売買代金も二兆三千億円を超える記録的な大商いとなった。  相場の上昇ピッチが速まったのは八月八日の衆院解散以降だが、日経平均は五月十七日に年初来安値(一万八二五円)を付けてから、約四カ月にわたりほぼ一本調子で上げてきた。この間、相場を主導したのは外国人投資家だ。東証が発表する投資主体別売買動向(東京、大阪、名古屋三市場、一、二部合計、立会外取引含む)で、八月の買越額が約二兆円と過去最高になるなど、海外からの活発な日本株買いが目立つ。 □ ■ □  それに対して、外国人と並ぶ大きな売買主体である個人投資家は「上昇相場に乗り遅れ、外国人に引っ張られている」(コスモ証券)とされる。だが、相場の持続力という観点からは、この出遅れが「吉と出る」との見方もある。  出遅れを象徴するのが主に個人が活用する信用取引の動向だ。東海東京調査センターの隅谷俊夫シニアストラテジストは「信用取引は異例の展開が続いた」と指摘する。  隅谷氏によると、これまでの上昇相場では、日経平均が上がると同時に信用買い残高も積み上がるケースが多かったという。グラフにあるように二〇〇三年四月に日経平均が七六〇七円の大底を打って以降、上昇局面では買い残が増えた。強気に傾いた個人が外国人と一緒に相場水準を引き上げてきたためだ。だが、売買の主役である両者が同時に強気となったため、上昇に一服感が出ると、今度は買い主体が不在となり、相場が持続しにくい傾向があった。  では今回はどうか。個人は五月の年初来安値以降、日経平均の上昇に反して信用買い残を減らし続けてきた。相場の回復で「ヤレヤレの売り」を出したことに加え、相場の先行きを強気に見る個人が少なかったからだとされる。八月十九日申込時点からようやく買い残は増加に転じたが、信用取引の動向を見る限り、相場上昇と個人の買い出動にはタイムラグがあった。 -------------------------------------------------------------------------------- 続: 蚊帳の外に行く時は、蚊取り線香持参で♪ 投稿者:大日本除虫菊  投稿日:2005/09/21(水) 06:49:07 それゆえ個人の出遅れが指摘される半面、需給面では好材料と見る向きもある。「個人は以前の上昇局面のように無理をして買い上がってはおらず、投資余力が残っている」(立花証券の平野憲一情報企画部長)というわけだ。仮に外国人買いが一服しても、個人が相場を支えると期待できるとのシナリオが成り立つ。  個人の投資余力を示唆する指標もある。信用取引で買った株式の含み損益を示す信用評価損益率は、日経平均が一万二〇〇〇円近辺の高値圏で天井を打った今年三月や昨年四月に〇%近辺まで上昇したが、九月九日時点ではマイナス三・九四%。「過熱感は感じられない水準」(大和証券SMBCの高橋和宏エクイティ企画部部長)とされる。 □ ■ □  個人の売買動向は、五月第三週から売り越しが続いている。東証発表の投資主体別売買動向は、新規公開(IPO)や公募売り出しの株式取得を含まないため、個人は売り越しとなりやすいが、「それを勘案しても七月以降の売り越し幅は大きく、利益確定売りが続いたことを示している」(東海東京の隅谷氏)。  相場上昇で個人のすそ野が広がる兆しも見え始めている。連日のように株価上昇が伝えられるようになって、カブドットコム証券では「寄り付きって何ですか?」といった初心者の口座開設希望が急増している。立花証券が開く個人向けセミナーでは、株式投資未経験者の比率が高まっているという。個人投資家の増加は、相場にとって間違いなくプラス。外国人買いが鈍っても、遅れてきた個人がそれを補うならば、市場関係者の期待通り日経平均一万三〇〇〇円は通過点となりうるだろう。 -------------------------------------------------------------------------------- こんばんは♪ 投稿者:の_の  投稿日:2005/09/21(水) 21:34:21 昨日に引続き今日も蚊帳の外はイヤだったので、蚊帳の中にちょっと入ってみました。 浜ホトを2680で利食い、そして、クリードが急落したいるところをキャッチして387で全て売却。 一日にしてはまあまあ利益が出ました(^^ゞ 後は、エルピーダを1枚追加して、5枚@3360にしました。 順繰りに来るのなら、そろそろハイテクに来ても良さそうなものだけど。。。トホホ。