2005/08/15〜
[2923] 乾坤一擲  投稿者:乾坤一擲  投稿日:2005/08/15(月) 06:09:42 [返信] 証券市場の六十年は国内外の政治・経済に揺さぶられながらも、その時々のリーディング産業を発掘し育てる役割を果たしてきた。証券取引所での売買が再開された一九四九年当時の日経平均株価(七〇年に日本経済新聞社が東証から算出・公表を引き継ぐ)は一七六円。業種別で見た構成銘柄数で最も多いのは繊維で二十五銘柄と全体の一割強を占め、石炭産業が重視されたことから鉱業も多く九銘柄あった。  五〇年の朝鮮戦争特需をきっかけに株式ブームが到来。五三年にスターリン・ソ連首相の重体ニュースから相場が暴落した「スターリン・ショック」といった調整局面はあったものの、株式市場は拡大を続けた。六四年には、戦後の日本の経済成長を象徴するホンダ、ソニーが平均株価の採用銘柄となった。  六五年に大きな転機が訪れる。証券恐慌だ。日銀が山一証券に特別融資を実施。六八年に大蔵省(現財務省)は、証券会社を免許制に全面移行し、行政による監督・指導を強化した。  八〇年代には戦後最大の株価上昇局面となったバブル経済が到来。八七年に東証一部の時価総額がニューヨーク市場を抜き、世界一となった。日経平均は八九年十二月には三万八九一五円のピークをつけ、時価総額は六百兆円を超えた。時価総額上位の顔ぶれも一変した。八〇年には自動車など製造業が顔をそろえたが、九〇年には上位を大手銀行が占めた。  バブル崩壊後は激変の時代に入る。九七年に山一証券、三洋証券が破綻。二〇〇一年九月、米国で同時テロが発生すると日経平均は一万円を割り込んだ。二〇〇三年四月には七六〇七円と、バブル後の安値を付けた。  現在の日経平均の構成銘柄のうち、かつて花形業種だった繊維は八銘柄に、鉱業はわずか一銘柄に減った。一方、最も多い業種は電気機器の二十八と二倍以上に増えた。トレンドマイクロやヤフーといったIT(情報技術)企業が採用されているのも、産業構造の変化を象徴する。 -------------------------------------------------------------------------------- 乾坤一擲:祝!新日鐵@300 投稿者:安居楽業  投稿日:2005/08/15(月) 11:00:43 6年ぶり♪ -------------------------------------------------------------------------------- Re: 乾坤一擲 投稿者:木の実  投稿日:2005/08/15(月) 15:48:14 昨日パチンコは負けるし、本日株はパチンコ同様音なしの構え。よくもなし悪くもなし 1000万ははるか雲の上 雷雨でどしゃぶりにならなければよいが、、、 ななしさんに報告 セリア。遅ればせながら参戦仕りました 305000x3 -------------------------------------------------------------------------------- 乾坤一擲:一視同仁 投稿者:一衣帯水  投稿日:2005/08/15(月) 17:19:57 日経平均 12256.55-5.13  サイコロ ○○●○●●○○○○●●8勝4敗  TOPIXは6日連続高、1248.77+3.64  サイコロ ○○●○●●○○○○○○9勝3敗    値上がり859、値下がり656。